私のセローは30mmアップのハイシートと19mmアップのバーライズを使っていたのですが、最近ハンドルが低く感じるので、30mmアップのバーライズを取り付けました。
とりあえずハンドルを取り外します。社外品なのでサイズは10mmですが、純正だとヘックスの5か6mmだったと思います。
バーライズとボルトを入れ替え、角度を調整してから上→下の順に規定トルクで締め付けて交換は完了です。左右の順番はどっちでも良いはずです。抑えの部品は厚みがある方が前です。
19mmと30mmの比較
軽くインプレ
何年も同じポジションだったので、10mmとは言え違和感があります。
シッティングだとハンドルが高く脇も開き気味になるので、曲がりにくいです。
ただしスタンディングはとても乗りやすいです。いつもよりハンドルが手前にあるので、自然な姿勢が取れました。
ホース類の取り回しですが、全てノーマルだとブレーキホースがかなりきつく、ハンドルの角度によっては長いものに交換する必要があると思います。
私はノーマルの角度のままなので大丈夫でしたが、これより手前に寝かせてると届かなさそうです。
逆にスタンディング重視の前下がりな角度だと、もう少し余裕がありそうです。
他のアクセル/クラッチワイヤーは余裕でした。
正直スタンディングはあまりしないので戻す可能性が高いですが、もうちょっと様子見しつつ乗ってみます。→結局戻しました。
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