99%舗装路

主にセロー250(DG17J)を整備した時に更新されるブログ。不定期更新です。

セローにラフロのハンドウォーマー取り付け

冬です。寒いです。今年もスクードプロテクターを使っていたのですが、やはりハンドガードでは限度があるので、ラフ&ロードのHOTハンドウォーマーを買いました。見た目が気になるので今まで買わなかったのですが、寒いのでしょうがないです。おまけにセールで安くなっていたので…。

 

ささっと取り付け。マジックテープだけなので簡単です。ガバッと開いて

 

ズボッと突っ込んで

 

なるべく隙間を作らないようにマジックテープで固定して完成!

自分はZETAのアーマーハンドガードベントを使っていますが、その上から問題なく取り付けできました。XCプロテクターを付けたままでも入りましたが、突っ張って浅くなってしまうので今回は取り外しました。

 

右側も同様に。ミラークランプに共締めしていたヘルメットホルダーは使えなくなるので、純正の位置に戻しました。頑張れば併用できるかも。

 

乗る前に色々チェック。まずは手の入り具合から。もっとズボッと奥…と言うか手前までカバー出来ると思っていましたが、ハンドガードがあるとこんな物ですかね。それでも手首より少し上までカバー出来てます。

ミラーの所がつっかえているので、切込みを入れたらもっと良くなりそう。

 

ハンドルがちゃんと切れるかも確認。タンクバッグには当たってしまいますが、乗ってると特に気になりませんでした。

 

後日試走へ。この日は気温5度と冷え込み、おまけに風がめっちゃ強いテスト日和でした。とりあえず外見から。あれ、意外と悪くない…。ハンドガードと比べると存在感があるものの、思っていたよりダサくないです。かっこよくは無いけど似合ってる。そんな絶妙なバランスです。

 

ライダー目線でもなかなか大きいです。

 

肝心の防風性能ですが、やはりハンドガードとは守備範囲が全然違いますね。

スクードプロテクターは直接手に当たる風は軽減されるものの、指の付け根より手前側は巻き込み風のような物を感じていました。

対してハンカバは手をすっぽり包み込んでくれる上に、手首までカバー出来るぐらい守備範囲が広いです。

ただし暖かいって程では無いです。ハンドガードの上から取り付けるとどうしても隙間が出来てしまうので、そこから微妙に風が入ってきます。

適当にスポンジで塞げそうなので、そのうち対策しようかな。

 

次に操作性について。

最初のうちは手に当たるのが気になりましたが、位置を調整していくうちに気にならなくなりました。XLサイズの冬寄りの3シーズングローブを使っていてこれなので、真冬用のグローブは使えないかも。

スイッチ操作は正直やり辛い…。セルボタンを押す時とウィンカーを左に出す時は指でハンカバを押しのける形になるので、ここだけは対策したいところ。防水のため内側にリブが付いているのですが、これがスイッチ側まで回り込んでいるので邪魔なんですよねぇ…。正直防水性は必要ないので、いっそのこと切ってしまおうかと思っています。

 

色々と調整が必要とは言え、防風性能はかなり高いので概ね買って良かったです。見た目も思ったより悪くなかったし…。

出来るだけ加工は避けたいですが、上手いこと調整できたらまた記事にします。

記事にしました↓

 

おまけ

最近セロー…もとい、消防バイクのトミカが発売されたので購入しました。500円とは思えない出来栄えで少し驚きました。トミカ恐るべし…。