99%舗装路

主にセロー250(DG17J)を整備した時に更新されるブログ。不定期更新です。

スーパーナットのバッテリー充電器を購入

こんにちは。伊藤です。なかなかの大雪でバイクに乗れないので、バッテリー保護のために新しく充電器を購入しました。スーパーナットの「BC-GM12-V」です。お値段3000円弱と、バイク用のバッテリー充電器としては最安の物です。

中身はこんな感じ。充電器本体と接続ケーブル2種類(ワニ口クリップと車両用)、あとは説明書が入っています。右の17mmのソケットは大きさの比較用です。

 

通常のワニ口クリップはバッテリーを外して充電しないと駄目なので、今回は車載のままで使えるケーブルを取り付けました。使った工具は2番のプラスドライバーと5mmのヘックスレンチです。

 

シートと右のサイドカバーを取り外します。シート裏→純正は10×2 サイドカバー→ヘックス5

 

バッテリーの配線をマイナス→プラスの順番で取り外します。

ちなみに今使っているバッテリーは台湾ユアサの物。約4年4万キロ使っているので、そろそろ交換しても良いんですよねぇ…。

 

それはさておき、サクッと配線を取り付けました。さっきと逆にプラス→マイナスの順に取り付けます。

 

充電器用のコネクターの位置ですが、バッテリーの左からシート裏に通しました。これでシートを取り外すだけで充電ができます。

 

後日、バイクに乗る前日に充電しました。まずは車両用ケーブルと充電器を繋ぎます。接続充電完了のランプが点灯しましたが、この手の充電器の表示はアテにならないので、コンセントに繋いで充電します。

それとこのコネクターがめちゃくちゃキツいです。グニグニしながらじゃないと入らないぐらいキツキツでした。

 

コンセントに繋ぐと充電中のランプが点灯しました。この充電器は繋ぎっぱなしでも大丈夫なので、適当に放置しておきます。

 

3時間ぐらい後で確認すると、右のランプが維持充電中を表す点滅になっていました(写真は消えたタイミングで撮っています)

これで本当の満充電のはずなので、コンセントを抜いてから充電器を取り外しました。

この時にコンセントだけ抜いて充電器は繋いだままだと、逆に充電器に電力を使ってしまうみたいなので注意です。

 

次の日。10日ぶりにエンジンを掛けましたが、問題なく掛かりました。元々バッテリーが少し弱っていて、10日も空くと「キュルキュルキュル」を2セットぐらい回さないと駄目でしたが、しっかり充電されたようです。

今まではバッテリーを外すのが面倒であまり充電していなかったのですが、車両用ケーブルを使うとめちゃくちゃ楽で良いですね。

これからはマメに充電しようと思います。