珍しく2連続でツーリングの記事。
今回は滋賀県高島市にある林道寒風麻生線に行ってきました。以前記事にしようと思った時は雪で閉ざされていたので、ほぼ1年ぶりに来ました。
時期:2023年5月下旬
車種:セロー250/GP210
前日の天候:曇り
当日の天候:晴れ
この林道は集落で一度途切れる林道でして、今回はダートがある方を走りました。
今津町椋川側から入ります。集落を抜けるので注意です!集落を抜けるとすぐに舗装林道に入ります。綺麗で走りやすいです。
地図だとここです。
程なくして寒風麻生線に入ります。全長約15kmですが、2つに別れているので7kmぐらいです。
左の分岐には林道小原谷線があります。以前ちょっとだけ走ったことがあるのですが、ヌメッとした未舗装路なので早々に引き返した事があります…。
寒風麻生線はまだ舗装路が続きます。下に流れているのは寒風川です。
ダートが始まりました。めちゃくちゃフラットです。
小さい水たまりを避けつつ走ります。
この林道はいつも乾いてて走りやすいなーって思っていたのですが、山から流れてきた水が川になっていました。たまーに通るのですが、こんな感じの川は初めて見ました。
轍が綺麗に川になってます。砂利なので泥濘んではいませんが、オンタイヤだとちょっと気を使います。
最後は大きな水たまりに。ここだけちょっとヌルっとしていたので、怖いなーと思いつつ真っ直ぐ突っ切りました。
水たまりの後は乾いてて走りやすい路面が続きます。左には麻生川がありますが、あまり見えませんでした。
左の木々が開けると採石場(?)が見えます。ここまで来たらほとんど終点です。
工事現場のような場所に出てくると、舗装が始まります。ここからは短い舗装路とダートが交互に切り替わります。
舗装されたグネグネ道を下ります。のっぺりした舗装です。
少し分かりにくいですが、今津町杉山の国道303号線に突き当たりました。左に行くとすぐに福井県になります。
地図だとここです。
今回はちょっと川がありましたが、フラットダートかつ勾配もカーブも少ないので、林道初心者の方におすすめの林道でした。