99%舗装路

主にセロー250(DG17J)を整備した時に更新されるブログ。不定期更新です。

セロー250にDRCのハイリフトリンク取り付け

この前セローのリンク周りをグリスアップしたのですが、せっかくなので以前から気になっていたパーツを取り付けてみました。

DRCのハイリフトリンクプレートです。

純正プレートと交換すると、シート高は+26mmにアップします。

 

交換方法はこちらの記事でやっているので、作業内容は飛ばしてしまいます。トリッカーの物と比べても結構短くなります。

 

サクッと交換完了。プレートだけ交換するのは勿体ない場所なので、ついでにリンク周りのグリスアップもおすすめです。

それとスイングアームの垂れ角が大きくなるので、リアタイヤが僅かに浮くぐらいしかジャッキアップしていない場合、アクスルシャフトが入らない可能性があります。

 

ささっと乗ってみた感想

まずシート高は

純正830mm

+純正ハイシート30mm

+ハイリフトリンク26mm

886mmにアップしました。

他に乗り心地に関係ありそうなのは

パフォーマンスダンパー

フロントプリロード+4mm

ハンドル20mmアップぐらい。

足つきは両足べったり→両足踵ちょい浮きに(身長180cm)

信号待ちで程よく膝が伸びるようになり、高すぎず低すぎずちょうど良い足つきだと思います。

乗り心地はリアがちょっと硬めに。

前下がりの乗車姿勢になったからか、いつもよりクイックに曲がるようになりました。

ワインディングでは楽しいのですが、元のぼやっとしたハンドリングの方がセローに合ってるかも。

それと風に煽られやすくなった気がする…。

 

外観はこんな感じ↓

1枚目がトリッカープレート(+10mm)

2枚目がDRCプレート(+26mm)スイングアームの垂れ角がかなり大きくなったのと、実車では少し車体が大きくなった印象です。

 

その他

サイドスタンドの長さが足りず、停めた時の角度が深くなりました。今のところ問題はありませんが、延長した方が快適に乗れそう。

ヘッドライトがやや下向きになったので、光軸調整をしても良いかも。

以前からチェーンがやや緩かったのと、スイングアームの垂れ角アップ+ちょい硬めになったので、1ノッチ張りました。

 

シート高が上がって足付きや見た目は好みになりましたが、乗った感じは前のほうがバランスが良かった気がします…。

まだ100kmぐらいしか乗れてないので、もう少し乗ってみてから続きを書きます。あとはリアのプリロードを調整してみようかな。

 

後日、プリロード調整をしたら良い感じになりました。